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知識ゼロだけど「バフェットからの手紙」を読んでわかったこと

投資

ども、村田です!この記事で4日目!ブログ三日坊主にならなくて良かった。

 

 

さて、何度か書いている通り僕は上記の目標を掲げていて、このブログは目標達成のためのツールなんです。前回のブログでは映画を紹介したわけですが、今回は本を紹介したいと思います。

 

そんな感じで年明け2日ほどかけて読んだのが「バフェットからの手紙」。自身が留学に行くにあたって「為替レートで留学に使うお金ってめちゃくちゃ左右されるやん」と思い、そこから経済、投資へと興味が移っていったわけです。

 

 

また、投資に関しては周りの友人でやっている人の影響、NewsPicksで投資を始めるなら「バフェットからの手紙」を読むと良いみたいな記事がシェアされていたので、この分野、この本をチョイス。

 

先に感想を述べると、この本を読むのは時期尚早だったかなと。自分で投資初めて失敗した後の方が学びも大きかっただろうし、経営者の方が読めばまた感じたことが違うだろうな、と。 

 

投資の入門書としては個人的には敷居が高いように思うのですが、興味のある方はチャレンジしてください。

 

バフェットって誰?という方のために彼の紹介

さて、一応バフェットを知らない方のために彼の簡単な紹介をしよう。バフェットことウォーレン・バフェット世界で一番有名な投資家にして、Forbes世界億万長者ランキングで第3位の凄いお爺さんだ(純資産は日本円で6兆8704億円)。

 

投資家で、超が100個つくほどの金持ちだからヤバそうな爺さんかと思えばチャーミングな一面もある。彼は凄く偏食家でチーズバーガーとコカ・コーラをこよなく愛している。トヨタもバフェットの会食にはチーズバーガーを出した。

 

また、投資家は主戦場のウォール街で暮らすみたいなんだけど、バフェットは生まれ故郷のオマハを中心に生活をしている。だから、みんなからは敬愛の意をこめて「オマハの賢人」と呼ばれている。

 

そんな彼の一面を知って、僕も勝手に親しみをこめてバフェ爺と呼んでいる。そんなバフェ爺は世界最大の持株会社バークシャー・ハサウェイ筆頭株主にして会長である。

 

バフェットはバークシャー・ハサウェイの株主に年に一度手紙を送る。内容は様々だけど、あの投資の神様からのアドバイスだ。みんな読みたいに決まっている。それを本にしたのが、この「バフェットからの手紙」っていうわけ。

 

毎年開催される同社の株主総会には、世界から数万人も集まるわけだが納得だ。

 

バフェットからの手紙のおすすめする読み方

 本書はコーポレートガバナンスファイナンスと投資、投資の選択肢、普通株、合併・買収、評価と会計、会計上のごまかし、会計方針、税務の大きく分けて8章に分かれている

 

ただ、すべての章を読むべきかというとそうでもない。バフェットは投資家でありながら、企業の会長兼CEOの立場でもあるので、経営者向けのアドバイスをしていたりする。

 

自分が経営者ではない場合は読み飛ばしても良いだろうし、これはバークシャー・ハサウェイの株主に向けたものなので、バークシャーの企業理念とかそこまで興味なくてバフェット本人の投資に対する考えを兎に角知りたい人は関係のない部分は飛ばそう。

 

また、この本は当たり前のように専門用語がバンバン出てくる。投資に関して知識のない人は、都度わからない単語は自分で調べて納得した後に読み進めるのが良いと思う。文中でも補足説明される場合があるけれど、それでも自分で調べて、この本を読んだ他の人たちがどう考えているかを知ったうえで読んでも面白いと思う。

 

バフェットの考え、投資の哲学とは?

さて、ここではタイトル通り知識ゼロの僕がわかったことを書き連ねようと思う。もしかすると解釈に間違いがあるかもしれない。

 

コーポレートガバナンス

  • CEOが自らの会社の成長を予想することは、ごまかしであり、その行為は危険である
  • CEOは自社のリスクを他者に委託してはならない

 バフェットは投資を判断する際、その企業のCEO、経営陣をかなり注意深く見ている。尊敬できる有能な経営者がいる企業に投資することは彼の考えなのだ。だから、経営者が会計上で誤魔化そうものなら彼は許さない。

 

ファイナンスと投資

  • 投資を成功させるためには良い企業の株を、その企業の真の価値よりも大きく下回った市場価格で取引されている時に購入すること
  • 投資先を選ぶ基準は①その内容を私たちが理解し②将来にわたり長期的に好ましい業績が見込め③経営幹部は誠実で有能な人々であり④魅力的な価格で購入できること

この章は、かなり濃厚で含蓄のある言葉が多かったから読み直したい。要は、バフェットがどんな企業に投資し、どのタイミングで投資をするのかを上にまとめた。ここでも経営者の能力について書かれていた。

 

○投資の選択肢

 

  • 金融派生商品はマクロ的に見れば危険で、その傾向は強まっている。そして、悪影響は連鎖していく。投資家が金融派生商品を理解するのは難しい

これはバフェットの昨今の金融派生商品に対する考えだ。

 

普通株

 

  • 資産・利益率が高い企業では報告される収益の一部か、すべてを粉飾して水増ししている。この粉飾部分で配当として支払っている企業は、販売量を維持する力、長期的な競争力、財政的な強さを失い消えてゆく。

バフェットは、会計上の誤魔化しをかなり慎重に注意深く見ているようだ。財務諸表上では一見良さそうでも、その数字には虚偽がある場合を彼は指摘している。

 

○評価と会計

 

  • 内在価値は唯一の論理的かつ非常に重要な概念ではるが、計算は難しく、正確な数値でもない
  • バークシャーは、一般会計原則上の財務数値は無視し、将来の収益力に着目している

バフェットは企業の評価をする際に、その企業の内在価値を考えるのが非常に有効であると考えているのだが、それを正確に計算するのは彼でも難しいようだ。また、バフェットは既存の会計原則に少なからず不満、足りなさを感じている。

 

ルックスルー利益・・・一般会計原則(GAAP)の財務諸表に反映されない20パーセント以下の株式を保有する投資先企業の持分に応じた、税控除後の収益も考慮に入れた投資家の業績を測る尺度」と呼ばれるバフェットなりの尺度を紹介しているくらいだ。

 

さて、上記がなんとか理解できた僕なりのバフェットの考えだ。繰り返すが、もっと投資に時間をかけてから読むと、この本は恐ろしく効果を発揮するように思える。同時に、簿記なんかの勉強の必要性も感じた。

 

次回は、バフェットの師であるベンジャミン・グレアムの本について紹介しようと思う。